FAQ
採用について
A.1
学科や専攻を限定した採用は行っておりません。
とくに技術系職種については、材料系だけでなく、機械、電気・電子、物理、化学、また材料系でも金属だけでなく磁性材料や電子材料など様々な方が活躍しています。金属や材料に関する知識など、仕事で必要な知識は入社後に仕事を通して身につけることが可能です。
皆さんの現在の知識やスキルをベースに、自分の幅を広げたい方は是非挑戦して下さい。
A.2
卒業・修了課程による有利・不利はありません。
技術系職種の学部卒・博士修了の採用実績もあります。
A.3 一部職種のみ職種別採用を実施しております。詳細はエントリー後、マイページよりご確認ください。
A.4
選考基準では特に設けておりません。
しかしながら、私たちは積極的にグローバル展開を行っている会社ですので、基礎的な英語力は職種を問わず必須と考えています。
内定後や入社後には通信教育や研修制度で積極的に勉強いただいています。
A.5
まず、当社の面接は基本的に1対1で行います。
一次面接から40分程度の時間を割き、じっくりとお話をする中で、マッチングを見たいと考えています。特に技術系の方については、ご自身の専攻や研究内容をきちんと理解し、どのような考え方で進めてきたか、そのプロセスを見させていただきます。
グループ面接やグループディスカッションは行いませんので、皆さんの方からも積極的に質問をしていただき、選考の中でも当社への理解や関心を高めていただければと思います。
配属・仕事内容について
A.1
当社では多くの機械・電気電子・情報系の方が活躍しています。
事業分野としては、自動車機器から配管機器、特殊鋼、エレクトロニクス材、電線材料など幅広い事業分野があります。
機械系であれば、自動車機器の設計開発やハイテク製品の製造装置開発とプロセスシミュレーションなどの仕事があり、勤務箇所としては、各工場の生産技術のほか、設備設計を専門とするグローバル技術革新センターの設備開発部門があります。
電気系であれば、通信機器用薄膜集積受動部品の開発設計や材料ナノテクノロジーの開発などがあり、軟磁性材料の分野などでの電気設計など幅広くスケールの大きい仕事があります。
情報系であれば、複雑な工程管理を支える社内インフラの設計開発などで力を発揮いただきます。
A.2
配属は面接時と内定後に本人の希望をお聞きし、入社の約一ヶ月前に配属発表となります。
各部署のニーズと人事からみた本人の適性を加味して決定いたしますので、本人の希望はできるだけ尊重しますが、全員が希望どおりの配属先となるわけではありません。
しかし、自身のキャリアプランを上長・人事に報告する自己申告制度などがありますので、こうした制度を利用し希望の部署に異動する機会はあります。
A.3
当社は製造会社であり、生産の最前線である工場を一度経験した方が、将来さまざまな部門の幹部として仕事をする際に役立つと考え、技術系・事務系問わず、当初は全員原則として全国の各工場・研究所に配属(又は実習)されます。
従って全国どこでも勤務出来ることが前提となります。配属同様、希望勤務地も面接時にお聞きしますので、希望があればお申し出下さい。
A.4
現在、海外拠点はアメリカ・ドイツ・タイ・中国・香港など50ヶ所以上あり、全体の1割前後の社員が駐在しております。その他出張など含めれば、数多くの社員が海外と関わる仕事をしています。
駐在員も3~5年程度の期間でローテーションしていきますので、国内の転勤と同じように海外勤務の可能性は十分にあります。語学だけでなく、自身の仕事のスキルを磨いて、グローバルに活躍できる人材を育てたいと考えています。
福利厚生について
A.1
全国の事業所に独身寮・社宅が設置しています。
独身寮は月額1万円程度、社宅は月額2万~3万5千円程度で入居できます。(地区や間取りにより差があります)
教育・研修制度について※詳しくは人材育成のページもご参照ください。
A.1
新入社員には、入社後、最初に約1週間の導入研修を受講いただきます。
この研修では、講義やグループワークを通じて、企業理念をはじめとする当社についての基礎知識、社会人としての自覚とマナー、同期との連帯感を身につけていただきます。
A.2
企画職成果報告会制度があります。
これは、入社後に1人1つテーマを設定し、入社後2年間の業務を発表する制度です。目的意識を持ち、自分の仕事の意味をきちんと理解して仕事をするためのものでもあります。
実際に業務と並行して発表の準備をするのは大変ですが、若手のうちからやりがいのある仕事を任せる当社の人材育成の姿勢が反映された制度だといえます。