試合後コメント Comment

高松宮記念杯 第6回全日本社会人バスケットボールプレミアムチャンピオンシップ 
3/16(土) 対 黒田電気Bullet Spirits

#11池田
#11 池田選手
日頃よりブルドッグスへの多大なるご支援、ご声援を頂き誠にありがとうございます。
チャンピオンシップ初戦の黒田電気戦では、試合の入りで相手にペースを掴まれてしまい、 リードを許す展開になりましたが ベンチから交代で出た選手が自信を持った強気のプレ―で流れを引き寄せてくれました。
後半は決めても決め返される展開で延長戦まで縺れましたが、 運動量と勝利への執念で相手を上回り、逆転勝利を収めることができました。
最後の緊迫した場面で逆転3Pを決め切った#18 高橋は今大会のシンデレラボーイになったと思います。 この勝利はコート上の5人、ベンチメンバー、スタッフのチーム全員が試合終了の瞬間まで諦めることなくプレ―し続け、 声を掛け合った結果だと思います。
チャンピオンシップの舞台でチームスタイルの全員バスケを体現できた素晴らしい試合になりました。
遅い時間からの試合でしたが多くのご声援ありがとうございました。
来年度も引き続きブルドッグスへのご支援、ご声援の程宜しくお願い致します。


#18高橋
#18 高橋選手
日頃よりプロテリアルブルドッグスのご支援・ご声援を頂き有難うございます。
全国大会初戦となった黒田電気戦では、組み合わせが決定した時から
チームとしての特徴、個人的な特徴を選手・コーチ陣で分析し試合に臨みました。
試合の入りは相手の攻撃を止めることができず苦しい展開になりましたが、 途中出場の#29岩田の連続3Pシュート、#16鈴木のランニングプレー等で1Qを2点ビハインドで終えることができました。
2Qに入るとこちらのファールが重なってしまい思うような展開で進めることができず、リードを許して前半を終えました。
後半からオフェンスでは全員が果敢にリングにアタックし一人一人の役割を果たし、ディフェンスでは相手の主力となる選手を 一人ではなくチーム全員で守り逆転をすることができました。
しかし、4Q残り5分から相手のオフェンスを止められず同点となってしまい勝敗が決まらず延長戦での決着となりました。
延長戦でも相手のオフェンスを止められず残り1分弱で4点差を付けられ非常に苦しい展開となりました。
しかしコートにいる5人誰1人あきらめることなく、最終2点差の場面で試合終了のブザーとともに 3Pシュートを決め逆転勝利をすることができました。
試合内容としては、試合前ミーティングで話した失点を65点以下に抑えることを達成できず、 ディフェンス面で課題が残りましたが、
苦しい状態になっても諦めることなく、最後まで全員で戦うことができた
今シーズンで一番いい試合になったと思います。
会場にお越しくださった方々、夜遅くの試合でしたがご声援ありがとうございました。
来年度も引き続きご支援・ご声援の程よろしくお願いいたします。