
中村HC
3年振りの出場となった第77回国民体育大会関東ブロック大会は、茨城県成年男子において見事18年振りに本国体への自力出場権を獲得し幕を閉じました。
ひとえに、コロナ禍の中での開催にあたりご尽力頂いた多数の関係者に心から感謝申し上げます。
また、我が茨城県チームにおいては全種別(少年、成年男女)が本国体への出場権を獲得できたこと、大変嬉しく思います。
大会初戦は優勝候補、神奈川県との試合でした。能力に勝る相手に対して我慢の時間帯が続く中、ディフェンスの強度を落とさず 60点台のゲームプランを実行してくれた選手の対応力が鍵となり、クロスゲームを勝ち切ることができました。 続く準決勝、東京都戦ではリバウンドと序盤のシュート確率の差がもろに点差として出てしまいました。追いかける展開となってしまった中でも 誰一人諦めることなく、4Qでは一時3点差まで追い上げることができました。残念ながら敗戦となったものの、時間を重ねるごとにチームケミストリーの向上、 戦う集団への成長が感じられる意味のあるゲームでした。 本国体出場を賭けた3位決定戦、山梨県との試合はダブルヘッダーという事もあり多少の疲れは見えたものの、チーム全員が気力を振り絞り40分間走り抜きました。 大会を通じて掲げてきたチームディフェンスの重要性を体現し、中外のバランスの取れたオフェンスを実行しての完勝でした。 本国体までの約1カ月、トップを目指すためにやらなければならない課題は山積みですが、1日1日を大切にしっかりと準備を進めていきます。 本国体、地域リーグ後半戦と待った無しのスケジュールが続きます。チームとして成熟したプレーをお見せできるよう尽力して参ります。 引き続きご声援のほど、よろしくお願いいたします。
大会初戦は優勝候補、神奈川県との試合でした。能力に勝る相手に対して我慢の時間帯が続く中、ディフェンスの強度を落とさず 60点台のゲームプランを実行してくれた選手の対応力が鍵となり、クロスゲームを勝ち切ることができました。 続く準決勝、東京都戦ではリバウンドと序盤のシュート確率の差がもろに点差として出てしまいました。追いかける展開となってしまった中でも 誰一人諦めることなく、4Qでは一時3点差まで追い上げることができました。残念ながら敗戦となったものの、時間を重ねるごとにチームケミストリーの向上、 戦う集団への成長が感じられる意味のあるゲームでした。 本国体出場を賭けた3位決定戦、山梨県との試合はダブルヘッダーという事もあり多少の疲れは見えたものの、チーム全員が気力を振り絞り40分間走り抜きました。 大会を通じて掲げてきたチームディフェンスの重要性を体現し、中外のバランスの取れたオフェンスを実行しての完勝でした。 本国体までの約1カ月、トップを目指すためにやらなければならない課題は山積みですが、1日1日を大切にしっかりと準備を進めていきます。 本国体、地域リーグ後半戦と待った無しのスケジュールが続きます。チームとして成熟したプレーをお見せできるよう尽力して参ります。 引き続きご声援のほど、よろしくお願いいたします。