試合後コメント Comment

2022年度地域リーグ 東京海上戦

中村HC
中村HC
<2戦総括>
 栃木県日環アリーナで行われた今節2連戦、どちらもタフなゲーム展開となりましたが、 駆けつけて頂いた応援団の方々の後押しを受けてなんとか連勝を掴み取ることができました。
 警視庁戦では、強固なチームワークとディフェンスを武器とした相手に対し、試合終盤まで受け身の展開が続きました。 有効なパスコースを見つけるテンポが遅く、トランジションゲームに持ち込むことができずにオフェンスのリズムが重くなってしまったことが原因だと考えます。 苦しい展開の中、#29岩田のリバウンド、パワープレーから徐々に流れが良くなり最終クォーターには我々の本来のバスケットを出し切ることができました。
翌日の東京海上ビックブルー戦においては、前日の反省を生かしゲームの出だしのディフェンス強度をポイントに掲げました。 個人スキルのレベルが高い、相手のバックコート陣のドライブを徹底的に封じリバウンドを死守することが勝利への最低条件でした。 中・外を器用にこなすビックマンに対しては#55藤井、#14島尻がプラン通りのディフェンスを遂行してくれたことによりスムーズなオフェンスに繋げられたと思います。
 次節に向けては、間違いなくリバウンドとアウトサイドシュートの決定力が鍵になります。 短期間での修正が必要となりますが、全国上位の実力を誇る黒田電気さんとの試合に向けてしっかりと準備を進めます。 今後ともブルドッグスへご声援のほどよろしくお願いいたします。


藤井選手
#55 藤井選手
 日頃よりブルドッグスへのご声援頂き誠にありがとうございます。 また真夏を思わせる気温が続きましたが、会場まで足を運んで頂き、重ねて感謝申し上げます。 連戦で疲労が抜け切らない状態の中、個人スキルの高い東京海上さんとのタフな試合になりましたが、 勝ち星を途切れさせる事無く、HCのプラン通りに勝利に貢献出来た事、嬉しく思います。 外角の得点力はブルドックスの強みの1つでもありますが、今回はそれが『課題』として残ってしまいました。 次戦迄に課題を克服し、そして最大の武器であるチームワークを持って、黒田電気さんに挑みたいと思います。 引き続きご声援の程、宜しくお願い致します。